XDCAM CM納品について(1)

2021年3月で新規のCM素材のHDCAMテープ搬入が出来なくなります
ここ数日、XDCAMダビングの料金問い合わせが来ています

ガオンスタジオでもTVCMのXDCAM納品体制を整えました

フォーマット作業はMac環境のDaVinci Resolveで行い、
WindowsのEdius Pro 9からPDW-U1にXDCAMフォーマットで書き出します

XDCAMディスクのケースは3種類あり
納品基準では「アーカイブケースモデル」ですが「CMアーカイブケース(緑色の半透明)」は生産完了となっていますので、ロック機能が付いたケースが搬入暫定規準となっています
こちらでは「通常ケース」で納品していますが、いまのところ放送局からの指導はありません
(ケースのサイズとロック方法が異なります)

リユースのXDCAM(通常ケース)ディスクの在庫がありますので、HDCAMダビング料金とあまり変わらない価格で納品ダビングを承ります

テレビCM素材搬入基準【2020年11月改訂版】 (PDF/2120KB)
https://j-ba.or.jp/category/references/jba100805

*追記(2022.4.9)

いま手元にあるXDCAMディスクのケースは4種類になりました

緑のケースの透明版(ロック機構あり)ですが、なぜか背ラベルを入れる箇所がありません

また、腹ラベルは大きめのケースは背から見て右側、小さめのケース(写真右)は背から見て左側

それぞれのサイズに合わせてラベルを用意します

結構、手作業があります


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