映像音声編集の仕事をしていると、コンピュータの世界を少し隣から見てて気がつくこともあります
そんなことを徒然に書いてみます
まずは、インターネットのこと〜(TCP/IPの頃から)
インターネットを道路に例える話って昔からありますよね?
今はブロードバンドとか高速インターネットとか言って、高速道路に例える話ですが、初期は大学のネットワークから広がって行ったと理解しています
それは、道路というよりも
草むらに人が一人通れるくらいの、
土を踏み固めた「あぜ道」みたいなもの
当時は、商用利用は禁止とされていたので、ネットに繋いでデータを流すのも、その細い道をお互いに譲り合いながら使う感覚でした
画像データも出来るだけ小さくすることを、心がけていたりしていましたね
細いあぜ道がたくさんの人の力でどんどんと太くなって、いまはギガ単位のデータも平気で流していたりましす
映像編集の初期の頃、編集データを保存するために5インチのフロッピーディスクや紙テープに穴をあける鑽孔(さんこう)テープに出力したこともあります
いま思うと、鑽孔(さんこう)テープは触れるデジタルデータです